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2009年6月 2日 (火)

交渉人は振り返る

「交渉人は振り返る」
榎田 尤利 著

「交渉人」シリーズの最新刊です。どうしても早く読みたくて予約してました。

元検事で元弁護士、そして優秀な頭脳と口八丁を駆使する美貌の男、芽吹章は、弱き立場の人を救うため、国際紛争と姑問題以外はなんでもござれの交渉人として『芽吹ネゴオフィス』を経営している。そんな芽吹が泣く子も黙ると評判のヤクザ、兵藤寿悦と深い関係になり、この頃では互いの存在に慣れつつあった。だが、生き方も考え方もまるきり違う、おまけに芽吹はヤクザが大嫌い。・・・しかし、体の関係をもっている・・・ということに戸惑いがあった。
そんな時、芽吹が弁護士時代に弁護していた青年と再会。その青年は「振り込め詐欺」に関わっており、なんとか自首させようとするが・・・。

もう、今回も文句なく面白くhappy02て、いっきに読みあげてしまいました。
仮に、エッチシーンなくても、十分に面白いです!
今回は「振り込め詐欺」でしたが、二時間ドラマを読んでいるようで、どうなるの〜bearingという展開にハラハラ、ドキドキ。そして、違う意味でどきどきheart02
BLではエッチに重点おきすぎて、ヤクザや薬、裏社会設定モノはグダグタになり、逆につまらないモノになりがちですが、このシリーズはとんでもない!どっちもしっかりとしており、倍の面白さがあります。しかもシリーズすすむにつれ、面白さも増してますしup

さて、今回も芽吹はトラブルに巻き込まれますが、本気でやばかったsweat01
オヤジギャグを飛ばしながら、自己と葛藤し、凹みつつも、自分の信じる道を進んでおりました。
芽吹は強くもあり、弱くもあることを今までに感じたかも。
そんな芽吹にとって、兵藤は確実に大きな存在になってることは確か。ただ、二人の関係は、まだラブラブにはほど遠いかな(笑)
重い内容なのに、芽吹や兵藤のキャラや、掛け合い。個性的な脇キャラのおかげでほどよく笑いもあり、シリアスになりすぎないところが、絶妙なバランスだと思います。最初から最後まで緊張しっぱなしは疲れますしsweat01
さて、芽吹の過去に今回は少々触れてたんですが、かなり意味深coldsweats02
次刊がまちどおしいですhappy01

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